- ドコモ光10ギガから1ギガへ戻す手続きと、窓口で確かめることを知りたい人
- 1ギガに戻すと月額がいくら下がり、何ヶ月で元が取れるかを知りたい人
- 1ギガに戻すと速度やプロバイダがどう変わるかを知りたい人
結論、ドコモ光を10ギガから1ギガに変更するにはMy docomoで申し込み、月額はタイプAで戸建て660円・マンション1,980円下がります。
ただし、戻すときの工事料・事務手数料は金額が公開されておらず、料金プラン変更として扱われるかどうかで解約金の有無も変わります。
窓口で聞く6つの質問と、戻す費用を何ヶ月で取り返せるかの計算式を押さえれば、損をせずに戻すかどうかを決められます。
この記事では、ドコモの公式資料と料金データを一つずつ当たった筆者が、ドコモ光を10ギガから1ギガに変更する方法と戻すべきかの判断基準を、公式の案内で確かめた事実をもとに解説します。
10ギガから1ギガに変更する手順(申し込み・工事・費用)

ドコモ光の10ギガから1ギガへはMy docomoで変更でき、工事の有無と費用(工事料・事務手数料・解約金の扱い)は窓口で確かめます。
戻すときの費用は、どこにも金額が公開されていないためです。
決まっていることと、窓口で確かめることを分けておけば、根拠のない金額に振り回されずに済みます。
| 決まっていること | 窓口で確かめること |
|---|---|
| My docomo (Web)で手続きできる | 工事料・事務手数料の金額 |
| 月額料金が1ギガの金額に変わる | 解約金がかかるか・契約期間の扱い |
| 派遣工事・機器の交換・再設定が必要になる場合がある | 切り替えの日と、ネットが使えない時間 |
| 別途工事料がかかる場合がある | レンタル機器の返却の要否 |
| 10ギガのままでは他社へ事業者変更できない | 開通前の申込を1ギガへ切り替える方法 |

手続きの場所から費用・解約金・他社への乗り換えまで、戻す人が気にする順に答えます。
- 申し込みはMy docomoで、Web以外は窓口でもできる
- 開通前に1ギガへ変えたいときは工事日より前に窓口へ
- 戻すときも派遣工事と機器の交換が必要になる場合がある
- 事務手数料と工事料の金額は公開されておらず窓口で確かめる
- 解約金がかかるかはプラン変更の扱いかどうかを窓口で確かめる
- 他社へ乗り換えるなら10ギガのままでは事業者変更できない
- 1ギガに戻したあと10ギガへ再び変更することもできる
自分に当てはまるところだけ読んでも、戻すかどうかを決められます。
申し込みはMy docomoで、Web以外は窓口でもできる

10ギガから1ギガへの変更は、My docomoにdアカウントでログインし、料金プラン変更として申し込むのが基本です。
Webで手続きできない場合や、相談しながら進めたい場合は、ドコモショップなどWeb以外の窓口でも申し込めます。
申し込む経路は、次の基準で選ぶと迷いません。
| 申し込む経路 | 向いている人 |
|---|---|
| My docomo (Web) | 24時間いつでも申し込みたい人・費用と解約金の扱いを確かめ終えた人 |
| ドコモショップなどの窓口 | 工事料や解約金の扱いを、その場で確かめてから申し込みたい人 |
公式サイトの「各種お手続き方法」には、1ギガから10ギガへの変更ページはあっても、10ギガから1ギガへ戻す専用のページはありません。
そのため、費用が分からないまま確定ボタンを押すより、窓口で聞くことのリストを持って先に聞くほうが、あとで慌てずに済みます。
開通前に1ギガへ変えたいときは工事日より前に窓口へ
10ギガを申し込んだものの、まだ開通していない場合は、工事日を迎える前に窓口へ連絡するのが鉄則です。
開通前の申込を1ギガへ切り替えるとき、申込内容の変更で済むのか、取り消して1ギガで申し込み直すのかは、公開されている案内では分かりません。
工事日を過ぎると変更が重くなる
工事が終わると、10ギガとして開通したうえでの料金プラン変更になり、工事と費用がもう一度絡む可能性があります。
サポートに問い合わせて「10ギガは解約、1ギガは改めて申し込む」流れを案内された、という投稿も見かけます。
窓口に連絡するときは、次の3点を伝えると話が早く進みます。
- 予約している工事日
- 申込のときに受け取った番号やお客さまID
- 1ギガで申し込み直したい、という希望
取り消しと申し込み直しになる場合は、新規申込の特典や工事料の扱いが変わることもあるので、あわせて確かめてください。
戻すときも派遣工事と機器の交換が必要になる場合がある

10ギガから1ギガへ戻すときも、派遣工事・機器の交換・再設定が必要になる場合があります。
理由は、1ギガと10ギガで使っているNTTの設備がそもそも別だからです。
| プラン | 使うNTTの設備 | 宅内の主な機器 |
|---|---|---|
| 1ギガ | フレッツ 光ネクスト | 1ギガ用のONU・ホームゲートウェイ |
| 10ギガ | フレッツ 光クロス | 10ギガ用のONU |
工事の立ち会いが要るか、切り替えの間にネットが使えない時間があるか、10ギガ用の機器を返すかは、戻す向きの案内が公開されていません。
申し込むときに窓口で確かめておけば、在宅ワークや家族の予定と重ならない日を選べます。
事務手数料と工事料の金額は公開されておらず窓口で確かめる
10ギガから1ギガへ戻すときの事務手数料と工事料は、公式サイトにも料金表にも金額が載っていません。
公開されているのは「別途工事料がかかる場合がある」というところまでで、金額は設備や申し込みの状況で決まります。
ネットでは戻すときの工事費や事務手数料を具体的な金額で書いた解説も見かけますが、どれも根拠が示されていません。
逆向きの工事料は目安にならない
1ギガから10ギガへ変えるときの工事料は代表例が公開されていますが、設備をつなぎ替える向きが逆なので、戻すときの金額の目安にはなりません。
ネットの数字で損得を計算するより、窓口で実際の金額を聞いてから決めるのが確実です。
金額が分かれば、元が取れるまでの月数の計算に当てはめて、戻す価値があるかを自分で判断できます。
解約金がかかるかはプラン変更の扱いかどうかを窓口で確かめる
10ギガから1ギガへの変更で解約金がかかるかどうかは、その手続きが「料金プラン変更」として扱われるかどうかで決まります。
店頭で手続きしたら「解約して新規」の扱いになり、解約金を請求されたという投稿もあります。
解約の扱いになった場合にかかるドコモ光の解約金は、次のとおりです。
| プラン | 戸建て | マンション |
|---|---|---|
| 10ギガ (タイプA) | 5,500円 | 5,500円 |
| 1ギガ (タイプA) | 5,500円 | 4,180円 |
解約の扱いになると、この金額に加えて新規の工事料がかかる可能性もあります。
申し込む前に、窓口で次のように聞いておけば、思わぬ請求を避けられます。
- 今回の手続きは「料金プラン変更」の扱いか
- 10ギガの解約金はかかるか
- 1ギガに戻したあと、契約期間はいつから数え直しになるか
- 工事料と事務手数料はいくらか
- 工事の立ち会いと、ネットが使えない時間はあるか
- 10ギガ用のレンタル機器は返却するか
この6つの答えがそろえば、戻すときにかかる費用と手間がすべて見えます。
他社へ乗り換えるなら10ギガのままでは事業者変更できない

ドコモ光から他社のコラボ光へ移りたい場合、10ギガのままでは事業者変更を申し込めません。
事業者変更の前に、工事を伴う1ギガへの変更が必要になるので、日程に余裕を持って進めてください。
他社へ移る道は、次の2つです。
| 移り方 | 流れ | 比べるポイント |
|---|---|---|
| 1ギガに戻してから事業者変更 | 1ギガへ変更 (工事あり)→事業者変更承諾番号を取る→乗り換え先へ申し込む | 戻す費用・期間と、事業者変更で受けられる特典 |
| 解約して他社を新規 | 今の契約を解約→乗り換え先へ新規で申し込む | 解約金・撤去の扱いと、新規で受けられる特典 |
どちらが得かは、戻す費用、解約金、乗り換え先の新規と事業者変更の特典の差で決まります。
乗り換え先の新規特典が大きいなら、戻す工事を待たずに解約して新規で申し込む道も、比べておきたいところです。
10ギガの事業者変更の詳しい流れは、ドコモ光10ギガの事業者変更で解説しています。
1ギガに戻したあと10ギガへ再び変更することもできる
いったん1ギガに戻しても、あとから10ギガへ料金プラン変更し直すこともできます。
そのときは「1ギガから10ギガへの変更」として、改めて申し込む形になります。
行き来するたびに工事が絡む
1ギガと10ギガは設備が違うため、変更するたびに工事と費用が絡む可能性があります。
正直なところ、家族が増える予定や在宅ワークを始める予定があるなら、戻す前に半年〜1年先の使い方まで考えておきたいところです。
再び10ギガへ変えるときの費用と特典は、ドコモ光の1ギガから10ギガへの変更方法で確かめられます。
戻す手続きの場所と、窓口で聞くことが分かったら、My docomoから申し込みに進めます。
\手続きの前に、工事料と解約金の扱いを確かめておく/
1ギガに戻すと変わること(月額・速度・プロバイダ)

ドコモ光を10ギガから1ギガに戻すと、変わるのは月額料金・最大速度・選べるプロバイダと宅内の機器の4つです。
一方で、ドコモ光セット割のようにスマホ側の割引は、1ギガに戻しても対象のままです。
戻したあとの暮らしで何が変わるかは、次の表で確かめられます。
| 項目 | 10ギガ | 1ギガに戻すと |
|---|---|---|
| 月額料金 (タイプA・戸建て) | 6,380円 | 5,720円に下がる |
| 月額料金 (タイプA・マンション) | 6,380円 | 4,400円に下がる |
| 最大速度 | 10Gbps | 1Gbpsに下がる |
| 選べるプロバイダ | 10ギガ対応のプロバイダだけ | 1ギガのほうが選択肢が多い |
| 宅内の機器 | 10ギガ用のONU | 1ギガ用の機器へ替わる場合がある |
| ドコモ光セット割 | 対象 | 対象のまま (最大1,210円/月) |
10ギガで使えるプロバイダは、どれも1ギガでも選べるので、今のプロバイダのまま戻せます。
ほかにも提供エリアや工事費など、1ギガと10ギガの違いを全部比べたい人は、ドコモ光の1ギガと10ギガの違いで一覧にしています。
最大速度は1Gbpsに下がるが、実際の速度は環境で決まる
1ギガに戻すと、最大速度は10Gbpsから1Gbpsへ下がります。
ただし、Wi-Fi中心の使い方なら、実際の速さの差は最大速度の10倍差よりずっと小さくなります。
ドコモ光の実測を、接続方法別に1ギガと10ギガで比べると、次のとおりです。
| 接続方法 | 1ギガ (下り平均) | 10ギガ (下り平均) |
|---|---|---|
| 有線 (LANケーブル) | 518Mbps | 3,011Mbps |
| 無線 (Wi-Fi) | 370Mbps | 758Mbps |
10ギガの速さがはっきり出るのは、LANケーブルでつないだときです。
Wi-Fiでつなぐと、10ギガでも端末とWi-Fiの規格が上限になり、1ギガとの差は縮まります。
遅いなら原因は機器かもしれない
「10ギガなのに遅い」と感じて戻そうか迷っているなら、原因は回線ではなく機器かもしれません。切り分け方は戻す前に機器と設定を確かめる方法で解説しています。
これからドコモ光を新しく申し込む人は、1ギガ・10ギガとも申込窓口のキャッシュバックを受けられます。
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1ギガに戻したときの月額の差(戸建て・マンション)

ドコモ光を10ギガから1ギガに戻すと、月額料金はタイプAで戸建て660円、マンション1,980円下がります。
10ギガの月額は戸建てとマンションが同じ金額なので、マンションほど下がり幅が大きくなります。
1ギガと10ギガの月額を並べると、次のとおりです。
| プラン | 戸建て | マンション |
|---|---|---|
| 10ギガ (タイプA) | 6,380円 | 6,380円 |
| 1ギガ (タイプA) | 5,720円 | 4,400円 |
| 1ギガに戻すと下がる額 | 660円 | 1,980円 |
タイプBのプロバイダのまま戻す場合も、下がる額はタイプAと同じです。
ただし、プロバイダによっては10ギガと1ギガでタイプが入れ替わるため、下がる額が変わります。
| 10ギガのタイプから1ギガのタイプへ | 該当するプロバイダ | 戸建て | マンション |
|---|---|---|---|
| タイプが変わらない | 下記以外 | 660円 | 1,980円 |
| タイプBからタイプAへ | BB.excite・エディオンネット・タイガースネット | 880円 | 2,200円 |
| タイプAからタイプBへ | @TCOM | 440円 | 1,760円 |
自分のプロバイダの行を見れば、戻したあとに毎月いくら下がるかが分かります。
マンションは差額が大きく、戸建ては戻す費用しだい
1年間で見ると、マンションは1ギガに戻すだけで年23,760円下がります。
戸建ては年7,920円の差で、マンションの3分の1にとどまります。
住まい別の下がる額を、年単位で並べると次のとおりです。
| 住まい (タイプA) | 月額の差 | 1年の差 |
|---|---|---|
| 戸建て | 660円 | 7,920円 |
| マンション | 1,980円 | 23,760円 |
マンションなら、戻す費用が23,760円までなら1年で取り返せる計算になり、戻す価値は高いです。
戸建ては差額が小さいので、戻す費用が大きいと、取り返すまでに何年もかかることがあります。
個人的には、戸建てで10ギガの速さに困っていないなら、窓口で費用を聞いてから「本当に戻すか」を決めるのがおすすめです。
何ヶ月で元が取れるかは差額と戻す費用で計算できる

戻す費用を何ヶ月で取り返せるかは、「戻す費用÷月額の差」で計算できます。
戻す費用は、窓口で聞いた工事料・事務手数料・解約金を足した金額です。
計算の手順は、次の3つです。
窓口で工事料・事務手数料・解約金がかかるかを聞き、合計を出します。
合計を、自分の住まいとプロバイダの月額の差で割ります。
出た月数が、この先ドコモ光を使い続ける予定の月数より短ければ、戻すほうが得です。
たとえばマンションで戻す費用が11,880円なら、11,880円÷1,980円=6ヶ月で取り返し、そこから先はずっと安くなります。
反対に、引っ越しや他社への乗り換えを1年以内に予定しているなら、取り返す前に解約することになりかねません。
費用が0円と分かれば計算するまでもなく戻すほうが得なので、まずは金額を聞くところから始めてください。
同時利用が多いなら10ギガ、動画中心なら1ギガで足りる
家族が同時に動画やゲームを使うことが多いなら10ギガのまま、1人〜2人で動画とWeb閲覧が中心なら1ギガで足ります。
1ギガで足りるか、10ギガのままがよいかは、使い方で次のように分かれます。
| 使い方 | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| 1人暮らし・夫婦2人で、動画とWeb閲覧が中心 | 1ギガで足りる | 動画の視聴やWeb閲覧なら、1ギガの速さで不足しにくい |
| ほとんどの端末をWi-Fiでつないでいる | 1ギガで足りる | Wi-Fiでは端末側が上限になり、10ギガとの差が縮まる |
| 家族が多く、夜に同時に動画やゲームを使う | 10ギガのまま | 同時に使う台数が多いほど、回線の余裕が効いてくる |
| 大容量のデータを頻繁に送受信する (在宅ワーク・動画の配信など) | 10ギガのまま | 有線でつないだパソコンなら、10ギガの速さを活かせる |
自分の使い方が「1ギガで足りる」の行に当てはまるなら、1ギガに戻しても困る場面は少ないはずです。
正直なところ、迷うなら「今の10ギガで速さに助けられた場面があったか」を思い出すと、答えが出やすいです。
エリア・機器・使い方・お金の4つの条件で10ギガが要るかを順に判定したい人は、ドコモ光10ギガは必要かで判定基準をまとめています。
これからドコモ光を新しく申し込む人は、申込窓口のキャッシュバックも比べておくと、1ギガ・10ギガとも安く始められます。
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10ギガが遅い・つながらないときに戻す前の確認

ドコモ光の10ギガが遅い・つながらないことが戻したい理由なら、申し込む前に機器と設定を確かめるのが先です。
原因が機器や設定にあれば、1ギガに戻しても直らず、戻す費用と工事の手間だけが残ります。
戻したい理由ごとに、次にやることは次のとおりです。
| 戻したい理由 | 次にやること |
|---|---|
| 月額を下げたい・速さを持て余している | 下がる月額と使い方を確かめて、1ギガへ戻す |
| 10ギガなのに遅い | ルーター・LANケーブル・端末が10ギガに対応しているかを確かめる |
| IPv4のサイトや家電のWi-Fiがつながらない | ルーターと家電の設定を確かめる |
| 他社へ移りたい | 先に1ギガへの変更が要る |
自分の理由がどの行に当てはまるかで、戻すべきかどうかの答えが変わります。

遅い・つながらないの2つは、次の順に確かめれば、戻す前に解決できるかが分かります。
ルーター・LANケーブル・端末が1ギガ止まりだと速くならない

回線が10ギガでも、ルーター・LANケーブル・端末のどれかが1ギガまでしか対応していなければ、速さは1ギガ並みにとどまります。
遅いと感じたら、インターネット側から順に次の場所を確かめてください。
| STEP | 確かめる場所 | 10ギガの速さを出せる条件 |
|---|---|---|
| STEP1 | Wi-FiルーターのWAN側 (インターネット側)のポート | 10Gbpsに対応している |
| STEP2 | LANケーブル | カテゴリ6A以上 |
| STEP3 | パソコンのLANポート | 1Gbpsより速い速度 (2.5Gbps・10Gbpsなど)に対応している |
| STEP4 | Wi-Fiでつなぐ端末 | 端末とルーターのWi-Fiの規格が上限になる |
とくに見落としやすいのはルーターのWAN側のポートで、ここが1Gbpsまでだと、10ギガの回線につないでも1Gbpsでしかつながりません。
どこか1か所でも1ギガ止まりなら、そこを替えるだけで速くなる可能性があり、1ギガへ戻す必要はなくなります。
10ギガに対応したルーターの選び方は、ドコモ光10ギガの対応ルーターで解説しています。
IPv4や家電のWi-Fiの不具合は設定で直る場合がある
1ギガから10ギガへ変えたあとに起きる「一部のサイトが見られない」「家電がWi-Fiにつながらない」は、回線を戻さなくても設定で直る場合があります。
よくある症状と、確かめることは次のとおりです。
| 症状 | 考えられる原因 | 確かめること |
|---|---|---|
| 10ギガへ変えた直後、ネットや一部のサイトにつながらない | 10ギガへ変えたときは、IPv6の通信の開通が工事日の翌日以降になる場合がある | 数日たっても直らなければ、プロバイダに開通状況を問い合わせる |
| 洗濯機やエアコンなどの家電がWi-Fiにつながらない | ルーターを替えて、ネットワーク名 (SSID)とパスワードが変わった | 家電のWi-Fi設定を、新しいネットワーク名でやり直す |
| 家電だけがどうしてもつながらない | 家電が2.4GHz帯のWi-Fiにしか対応していない | ルーターの2.4GHz帯の電波が有効になっているかを確かめる |
どれも回線の速さとは関係のない原因なので、1ギガに戻しても直るとは限りません。
戻しても同じ不具合が起きうる
1ギガへ戻すときも機器の交換や再設定が絡むので、同じ不具合がもう一度起きる可能性があります。
設定を見直しても直らないときに初めて、戻すかどうかを考えれば十分です。
まずは自分のルーターが、ドコモ光10ギガで使えるルーターかどうかを確かめてみてください。
\プロバイダごとの対応状況を確認できる/
10ギガから1ギガへの変更でよくある質問2つ
ドコモ光の10ギガから1ギガへ戻すときに、手続きや費用以外でよく出る疑問に答えます。
ドコモ光10ギガからahamo光1ギガへ移れますか?
-
ドコモ光10ギガから直接ahamo光1ギガへ移れるかは、公開されている案内では分かりません。
ドコモ光10ギガからは、同じ10ギガのahamo光10ギガへなら、料金プラン変更として移れます。
ドコモ光1ギガからahamo光1ギガへも料金プラン変更で移れるので、1ギガへ戻してから移る流れになるかを窓口で確かめてください(ahamo光はahamoのスマホ回線の契約が必要です)。
10ギガ用に買ったルーターは1ギガでも使えますか?
-
自分で買った10ギガ対応のルーターやLANケーブルは、1ギガに戻してもそのまま使えます。
10Gbps対応のポートは、1Gbpsの速さでつなぐことにも対応しているのが一般的だからです。
使い慣れたルーターをそのまま使えば、家族のスマホや家電のWi-Fi設定もやり直さずに済みます。
戻す手続きを確かめ終えたら、これからドコモ光を新しく申し込む人向けの申込窓口の特典も見ておくと、比べる材料がそろいます。
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まとめ
ドコモ光の10ギガから1ギガへの変更は、マンションに住んでいて10ギガの速さを持て余している人ほど、戻す価値が大きい選択です。
戻すかを決めるときに押さえたいのは、次の点です。
- My docomoで料金プラン変更として申し込める
⇒Web以外の窓口でもよい - 月額はタイプAで戸建て660円・マンション1,980円下がる
⇒マンションは年23,760円 - 戻す費用÷月額の差で、何ヶ月で元が取れるかを計算できる
- 戻すときの工事料・事務手数料は金額が公開されていない
⇒申し込む前に窓口で聞く - 料金プラン変更として扱われないと、解約金がかかるおそれがある
- 10ギガのままでは他社へ事業者変更できない
⇒先に1ギガへの変更が要る
遅い・つながらないことが理由なら、戻す前にルーターと設定を見直すだけで解決する場合もあります。
これからドコモ光を新しく申し込む人は、申込窓口のキャッシュバックも比べてから選ぶと、1ギガでも10ギガでもお得に始められます。
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元通信業界出身
ネット通信ラボ所長
テツヤ
筆者
通信会社で光回線の販売と企画に携わったのち、ネット通信ラボを開設。契約前の相談から開通後のトラブルまで、現場で幅広く対応してきました。専門用語をできるだけ使わず、料金と速度を数字で比べられる形にして届けます。