- 引っ越しや新築を機にドコモ光10ギガを新規で契約しようとしている方
- すでにドコモ光1ギガを使っていて、10ギガに変えるか決めきれない方
- 月額ではなく、実際に払う総額で判断したい方
結論、ドコモ光10ギガの料金は月額6,380円で戸建てもマンションも同額、1ギガとの差額は住居タイプで変わり、実質料金は申込窓口で数万円動きます。
なぜなら10ギガは1ギガと違って住居タイプで月額が分かれず、キャッシュバックの額だけが窓口ごとに大きく違うからです。
ただし最大6ヶ月間500円になるキャンペーンは1ギガからのプラン変更では使えず、10ギガ対応ルーターの用意も別途必要になります。
本記事では、通信会社に勤めていた頃の経験をもとに、ドコモ光10ギガの料金を月額ではなく実際に払う総額で整理し、10ギガ23回線の中での位置づけまで示します。
ドコモ光10ギガの月額料金は戸建てもマンションも同額

ドコモ光10ギガの月額料金は、タイプAで6,380円です。
戸建てでもマンションでも、この金額は変わりません。
1ギガは戸建てとマンションで月額が分かれますが、10ギガにその区別はありません。

10ギガは建物内も各戸まで光ファイバーを引き込む光配線方式の物件でしか契約できず、マンションでも戸建てと同じ配線構成になります。
ただし、この額面をそのまま判断材料にするのは危険です。
ドコモ光10ギガには最大6ヶ月間の割引があるため、本当に見るべきなのは「割引が終わった後に毎月いくら払い続けるか」です。
タイプA・タイプB・単独タイプの月額一覧
ドコモ光10ギガの月額は、契約するプロバイダによって3つの区分に分かれます。
| 契約タイプ | 戸建て | マンション | どんなプロバイダか |
|---|---|---|---|
| タイプA | 6,380円 | 6,380円 | 主要なプロバイダの多く。GMOとくとくBB・OCN インターネットなど |
| タイプB | 6,600円 | 6,600円 | タイプAより月額が高い一部のプロバイダ |
| 単独タイプ | 5,940円 | 5,940円 | プロバイダを自分で別契約する形式。月額にプロバイダ料金は含まれない |
3タイプの差は通信品質の差ではなく、プロバイダごとの卸価格の差です。
タイプAとタイプBで速度が変わるわけではないため、月額のわずかな差で選ぶより実測速度で選んだほうが満足度は高くなります。
どのプロバイダがどのタイプにあたり実測速度はいくつなのかは、プロバイダ別の一覧で表にまとめています。
ルーター代は月額に含まれない
10ギガ対応ルーターのレンタル料は、上の月額とは別に毎月かかります。契約者本人が「基本料金+ルーターレンタル料」で家計を見ているのが実態です。金額は次の章で扱います。
最大6ヶ月間500円になるキャンペーンの対象条件
ドコモ光10ギガには、月額が最大6ヶ月間500円になる「ワンコインキャンペーン」があります。
ただし金額より先に確認すべきなのは、自分の申込み方がそもそも対象かどうかです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象プラン | ドコモ光 10ギガ タイプA/タイプB/タイプC/単独タイプ |
| 契約期間 | 2年定期契約のみ(定期契約なしは対象外) |
| 対象の申込み方法 | 新規/転用/事業者変更/光回線再利用 |
| 対象外の申込み方法 | 1ギガからのプラン変更 |
| 対象名義 | 個人名義・法人名義 |
| 適用期間 | 利用開始月から6ヶ月間(利用開始当月は日割り) |
| 割引後の月額 | 500円 |
| 申請 | 不要 |
| キャンペーン期間 | 2024年8月29日〜終了時期未定 |
いちばん見落とされやすいのが、対象外の行です。
すでにドコモ光1ギガを使っている方が10ギガへプラン変更する場合、このキャンペーンは適用されません。
公式サイトでも注記として書かれているだけで、キャンペーンの見出しからは読み取れない条件です。
1ギガからの変更は500円にならない
対象は新規・転用・事業者変更・光回線再利用の4つだけです。1ギガからのプラン変更で申し込むと、初月から通常の月額がかかります。プラン変更には別の特典が用意されているため、そちらは後の章で扱います。
過去にこのキャンペーンの適用を受けたことがある方も対象外です。
割引終了後に戻る月額と6ヶ月を均した実質月額
割引が効くのは利用開始月から6ヶ月間で、7ヶ月目からは通常の月額に戻ります。
| 期間 | タイプAの月額 |
|---|---|
| 利用開始月〜6ヶ月目 | 500円 |
| 7ヶ月目以降 | 6,380円 |
| 2年契約の24ヶ月を均した実質月額 | 4,910円 |
つまり2年間で均せば実質の月額は4,910円まで下がります。
一方で、6ヶ月を過ぎた時点だけを見れば毎月6,380円の請求です。
「安いうちに契約して、高くなったら1ギガに戻せばいい」と考えている場合は、戻すときにも費用がかかる点を先に知っておく必要があります。
\キャッシュバック最大84,000円・工事料実質0円/
10ギガは月額のほかに初期費用とルーター代がかかる

ドコモ光10ギガで出ていくお金は、月額だけではありません。
契約時にかかる初期費用と、10ギガ対応の機器をそろえる費用が別に乗ります。
そしてこの2つを足すと、「月額が安い窓口」と「総額が安い窓口」は一致しなくなります。

ルーターを無料でレンタルできる窓口は月額が高めに見えることがあり、機器を自腹で買う前提の窓口とは単純に比べられません。
月額と初期費用を合計した実質料金を出し、機器代は自分で足せる形で示すのが、この記事の役割です。
新規工事料が実質0円になる特典の適用条件
ドコモ光には「新規工事料実質0円特典」があります。
ただしこの「実質」は工事料が無料になるという意味ではありません。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 新規工事料(一括払い) | 28,600円 |
| 新規工事料(24回分割払い) | 初回1,207円+2〜24ヶ月目 1,191円 |
| 事業者変更・転用の工事料 | 0円(速度変更をともなう場合は別途工事料) |
| 契約事務手数料 | 4,950円(特典の対象外・別途必要) |
| 特典の中身 | 工事料相当のdポイント(期間・用途限定)を24ヶ月分割で進呈 |
| 進呈が始まる時期 | 利用開始月の7ヶ月後 |
| 対象 | 新規/光回線再利用(申込み月を含む7ヶ月以内に利用開始) |
| 申請 | 不要 |
工事料の支払いは1ヶ月目から始まりますが、dポイントの進呈が始まるのは7ヶ月後です。
つまり最初の6ヶ月間は、工事料の分割分を持ち出しで払い続ける期間になります。

さらに、分割払いの途中で解約した場合は、解約日の翌月に工事料の残債が一括で請求されます。
実質0円は続けた人だけの0円
工事料の分割払いが残った状態で解約すると、残債は解約日の翌月に一括請求されます。まだ受け取っていないdポイントも進呈されません。2〜3年以内に乗り換える前提なら、工事料はほぼ丸ごと負担になると考えてください。
なお事業者変更や転用でドコモ光に切り替える場合、いまと同じ速度のまま乗り換えるなら工事料はかかりません。
ただし他社の1ギガから10ギガへ速度を変えて切り替える場合は工事が必要になり、別途工事料が発生します。
この条件は公式の事業者変更・転用のページに明記されています。
事務手数料と、工事が不要になるタイプCのケース
契約事務手数料4,950円は、新規・事業者変更・転用のどの申込み方でもかかります。
工事料の特典があっても、この4,950円だけは必ず持ち出しになります。
申込み方法別に見た初期費用
| 申込み方法 | 工事料 | 契約事務手数料 |
|---|---|---|
| 新規 | 28,600円(特典で相殺) | 4,950円 |
| 事業者変更・転用 | 0円(速度変更をともなう場合は別途工事料) | 4,950円 |
| タイプC(提携ケーブルテレビから) | 工事不要 | 4,950円 |
提携ケーブルテレビの10ギガをすでに使っている方なら、「ドコモ光 10ギガ タイプC」で契約先がドコモに変わるだけとなり、工事も解約金もかからずに切り替えられます。
月額はタイプAと同じ6,380円で、テレビや電話のサービスもそのまま使えます。
タイプCは対象者が限られる
使えるのはドコモと提携しているケーブルテレビ事業者の10ギガを契約している方だけです。当てはまるかどうかは、今の契約先が提携事業者に入っているかで決まります。
10ギガ対応ルーターとLANケーブルの買い替え費用
10ギガを契約しても、手元の機器が1ギガ止まりのままでは契約した速度は出ません。
必要になるのは次の3つです。
| 必要なもの | 満たすべき条件 | レンタル | 自分で買う場合 |
|---|---|---|---|
| Wi-Fiルーター | WAN側が10Gbps対応 | ドコモのレンタルは月550円 | 12,616円〜74,800円 |
| LANケーブル | CAT6A以上 | 貸出なし | 市販品に交換が必要(機器の付属品は1ギガ止まりのことがある) |
| パソコン側のLANポート | 10Gbpsまたは2.5Gbps対応 | 貸出なし | 非対応なら拡張カードやアダプタの追加が必要 |
レンタルと購入のどちらが安いかは、使う期間で入れ替わります。
いちばん安い12,616円なら約2年、表の上限ではなく実売の主力である39,096円クラスなら約4年でレンタル代を追い越します。
つまり2〜3年で乗り換える可能性があるならレンタル、腰を据えて長く使うなら購入が有利になります。
買い替えでは解決しないケース
| 状況 | 起きること |
|---|---|
| 壁の中のLAN配線がCAT5eのまま | ルーターを替えても壁内の配線が交換できず、そこで頭打ちになる |
| ハブを経由している | ハブが1ギガ対応だと、その先はすべて1ギガ止まりになる |
機器をそろえても速度が上がらない場合の原因の切り分けは、第5章の機器側の切り分けで扱います。
ここまでの初期費用を月額に足し合わせた総額が、次の章で扱う実質料金です。
\キャッシュバック最大84,000円・工事料実質0円/
ドコモ光10ギガの実質料金は申込窓口で数万円変わる

同じドコモ光10ギガでも、どこから申し込むかで総支払額は3万円以上変わります。
月額はどの窓口で契約しても同じで、変わるのはキャッシュバックの額だからです。
つまり月額だけを見比べても、実際にいくら払うかは分かりません。

当サイトではこの足し引きの結果を「実質料金」と呼び、窓口の比較に使っています。
実質料金の計算式と算出のルール
実質料金は次の式で計算しています。
月額×契約期間 + 契約事務手数料 + 新規工事料 − キャッシュバック − 月々の割引 − ドコモ光セット割
| 項目 | 扱い |
|---|---|
| 月額 | 契約期間ぶんを合計する |
| 契約事務手数料・新規工事料 | 定価を加える |
| キャッシュバック・月々の割引・ドコモ光セット割 | 受け取れる額を差し引く |
| ルーター代 | 含めない(窓口や機種で条件が変わるため) |
算出期間は戸建て36ヶ月・マンション24ヶ月で固定しています。
住居タイプで期間が違うのは、契約期間の目安が戸建て3年・マンション2年と異なるためです。
期間が違うもの同士を並べると誤読を招くため、表には必ず期間を書いています。
この物差しをそろえたうえで、窓口を横に並べたのが次の表です。
窓口別の実質料金|総額が最も安い申込先
ドコモショップで契約したあとに代理店経由のキャッシュバックを知って後悔した、という相談は実際に寄せられています。
窓口の違いで数万円が動くことを知らないまま契約すると、あとから取り返せません。
| 申込窓口 | キャッシュバック | 受取時期 | 申請 | 実質料金(戸建て36ヶ月) | 実質料金(マンション24ヶ月) |
|---|---|---|---|---|---|
| GMOとくとくBB | 最大84,000円 | 4ヶ月後 | 必要 | 71,790円 | 9,750円 |
| OCN | 55,000円 | 4ヶ月後 | 不要 | 104,750円 | 41,390円 |
| nifty | 35,000円 | 7ヶ月後 | 必要 | ― | ― |
| Wiz | 35,000円 | 4ヶ月後 | 必要 | ― | ― |
| BB.excite | 35,000円分のdポイント | 2ヶ月後 | 不要 | ― | ― |
| ドコモオンラインコンシェルジュ | 30,000円 | 4ヶ月後 | 必要 | ― | ― |
| ドコモ光 公式 | 2,000円分のdポイント | 4ヶ月後 | 不要 | ― | ― |
総額がいちばん安いのはGMOとくとくBBです。
キャッシュバックが最も高いためです(月々の割引と工事料の特典はドコモの公式特典なので、どの窓口から申し込んでも同じように適用されます)。
ただしGMOとくとくBBのキャッシュバックは申請が必要で、工事開通月を含む4ヶ月目に届くメールから口座を登録しないと受け取れません。
申請が要る窓口は受け取りまでが勝負
キャッシュバックの額が大きい窓口ほど、申請の手続きが必要な傾向があります。案内メールを見落とすと金額はそのまま0円になります。受け取りの流れは後の章で詳しく扱います。
一方、OCNは申請が不要なかわりに総額はGMOとくとくBBより高くなります。
手続きの手間を取るか総額を取るかが、この2窓口の分かれ目です。
\実質料金は戸建て71,790円/
スマホセット割で実質料金はいくら下がるか
ドコモのスマホを使っている場合は、「ドコモ光セット割」でスマホ代が永年最大1,210円割引になります。
上の実質料金は、この割引を差し引いたあとの金額です。
| スマホのプラン | ドコモ光セット割 |
|---|---|
| ドコモ MAX/ポイ活 MAX/ポイ活 20/ドコモ mini | 最大額の1,210円 |
| eximo/eximo ポイ活/irumo(3GB・6GB・9GB) | 割引あり(最大額より低い) |
| 5Gギガライト/ギガライト | 使ったデータ量で変わる(0円のこともある) |
| irumo(0.5GB)/はじめてスマホプラン/ahamo | 対象外 |
割引は同一のファミリー割引グループにあるスマホ回線が対象で、家族の回線数だけ積み上がります。
ただし、この記事は「セット割が使えるからドコモ光を選ぶべき」とは考えていません。
セット割の割引額より、月額とキャンペーンの差のほうが大きくなるケースが多いためです。
セット割は差し引き項目でしかない
セット割は実質料金を計算するときの最後の引き算にすぎません。判断の主軸は総支払額に置いてください。ahamoを使っている方はそもそも対象外なので、割引なしの前提で総額を見ることになります。
10ギガ23回線の中でドコモ光は何番目に安いか
この記事の読者にとって、他社の10ギガとの比較は主題ではありません。
それでも水準だけは知っておきたいはずなので、位置づけを1表で示します。
| 戸建ての順位 | 回線 | 戸建て36ヶ月 | マンション24ヶ月 |
|---|---|---|---|
| 1 | auひかり | 65,052円 | 提供なし |
| 2 | ドコモ光 | 71,790円 | 9,750円 |
| 3 | NURO光 | 161,300円 | 91,770円 |
| 4 | ソフトバンク光 | 119,730円 | 51,530円 |
| 5 | ビッグローブ光 | 122,020円 | 53,380円 |
戸建ては23回線中2位で、1位のauひかりとの差は数千円にとどまります。
そしてマンションでは23回線中1位で、2位との差は3万円以上あります。
10ギガでマンションに住んでいるなら、ドコモ光は総額で選んでも上位に来る回線です。
\キャッシュバック最大84,000円・実質料金は戸建て71,790円/
ドコモ光の1ギガと10ギガの料金差は住居タイプで変わる

1ギガと10ギガの月額の差は、戸建てとマンションで3倍近く違います。
10ギガは住居タイプで月額が変わらないのに、1ギガはマンションのほうが安いためです。
そして月額の差と、キャッシュバックまで含めた総額の差は一致しません。

「10ギガと1ギガのどちらがいいか」を金額の面から決めるための材料を、この章でそろえます。
戸建てとマンションで違う1ギガとの月額差
まず月額だけを並べると、次のようになります。
| 住居タイプ | 1ギガ | 10ギガ | 差額 |
|---|---|---|---|
| 戸建て | 5,720円 | 6,380円 | 月660円 |
| マンション | 4,400円 | 6,380円 | 月1,980円 |
マンションのほうが、10ギガに上げたときの上がり幅は3倍になります。
マンションの1ギガは戸建てより安く設定されているのに、10ギガは戸建てと同額だからです。
同じ「10ギガにする」でも、マンション住まいの方のほうが心理的なハードルは高くなります。
月660円でも3年で2万円超
戸建ての差額は月660円ですが、契約期間の36ヶ月ぶんに直すと23,760円になります。マンションは24ヶ月ぶんで47,520円です。月額の小ささに引きずられず、契約期間で換算して判断してください。
キャッシュバックを含めた実質料金での差額
ところが、キャッシュバックまで含めた総額で見ると話が変わります。
同じGMOとくとくBBから申し込んだ場合の実質料金を並べると、次のとおりです。
| 住居タイプ | 1ギガの実質料金 | 10ギガの実質料金 | 差額 |
|---|---|---|---|
| 戸建て(36ヶ月) | 86,710円 | 71,790円 | 10ギガが14,920円安い |
| マンション(24ヶ月) | 1,510円 | 9,750円 | 10ギガが8,240円高い |
戸建てでは、月額が高いはずの10ギガのほうが総額では安くなります。
10ギガのキャッシュバックが1ギガより高く、さらに最大6ヶ月間のワンコインキャンペーンが上乗せされるためです。
一方マンションでは、1ギガ側の実質料金がすでに極端に低いため、10ギガのほうが高くなります。
逆転はキャンペーンが続いている間だけ
この逆転は、10ギガのキャッシュバックとワンコインキャンペーンが同時に効いていることで起きています。どちらかが終われば差は元に戻ります。申し込む時点の金額で必ず確認してください。
つまり戸建ての方は、月額の差だけを理由に10ギガをあきらめる必要はありません。
マンションの方は、総額で8,240円ぶんの上乗せに見合う使い方をしているかどうかが判断の分かれ目になります。
その判断基準は次の章で扱います。
\10ギガのキャッシュバックは最大84,000円/
1ギガのままでよい人と10ギガに変えるべき人の分かれ目

10ギガが必要かどうかは、「何をするか」ではなく「いつ・何台で使うか」で決まります。
売り手である公式サイトは、「やめておいたほうがいい」と書けないためこの問いに答えてくれません。
実際に使っている人の評価も「爆速ではないが安定して速い」と「1ギガで十分だった」に真っ二つに割れています。
動画とネットが中心なら1ギガで十分
これから新規で契約する方も、すでにドコモ光1ギガを使っている方も、まずこの節で自分が該当しないかを確認してください。
動画配信とWeb会議が使い方の中心なら、1ギガのままで足ります。
動画配信に必要な通信速度は、最高画質でも次の水準だからです。
| 動画配信の画質 | 推奨される通信速度 |
|---|---|
| 4K(超高画質) | 15Mbps以上 |
| フルHD | 5Mbps以上 |
| HD | 3Mbps以上 |
ドコモ光1ギガの下り実測は平均420Mbpsなので、4K画質でも20本以上を同時に流せる計算になります。
オンラインゲームを理由に10ギガを検討している方は、判断の材料をもう1つ確認してください。
ゲームの反応の良し悪しに効くのは通信量の太さではなく、応答速度を表すPing値です。
| 契約プラン | Ping値の平均 |
|---|---|
| ドコモ光 1ギガ | 19ms |
| ドコモ光 10ギガ | 20ms |
10ギガにしてもPing値はほとんど変わりません。
対戦ゲームの反応が気になって10ギガを検討しているなら、その悩みは10ギガでは解決しない可能性が高いといえます。
- 使い方が動画配信・Web会議・調べものが中心
- 同時に通信する機器が数台にとどまる
- オンラインゲームの目的が反応速度の改善
- 大きなファイルを送受信する機会がほとんどない
大容量のやり取りが多いなら10ギガの差額は見合う
ここからは、すでにドコモ光1ギガを使っていて「夜になると遅い」と感じている方に読んでほしい節です。
10ギガの価値は最大速度ではなく、混んでいる時間帯でも高い水準を保てることにあります。
時間帯ごとの下り実測を並べると、次のようになります。
| 時間帯 | ドコモ光 1ギガ | ドコモ光 10ギガ |
|---|---|---|
| 朝(7〜9時) | 451Mbps | 2,144Mbps |
| 昼(12〜13時) | 440Mbps | 1,662Mbps |
| 夕方(16〜18時) | 420Mbps | 1,889Mbps |
| 夜(19〜23時) | 337Mbps | 1,555Mbps |
| 深夜(0〜5時) | 524Mbps | 3,096Mbps |
ここで注意したいのは、夜に速度が落ちること自体は10ギガでも起きているという点です。
深夜と夜を比べると、落ち込む割合はむしろ10ギガのほうが大きく、1ギガの約36%に対して10ギガは約50%です。
それでも落ちたあとの水準が違い、夜の時間帯でも10ギガは1ギガの4倍以上を保っています。
つまり判定の軸は、使う時間帯と同時に通信する機器の台数です。
- 夜19時から23時に通信が集中し、その時間だけ遅いと感じている
- 家族4人ぶんの端末が同時につながり、テレビでも動画を流している
- 在宅勤務で数GB単位のファイルを日常的に送受信する
- 動画や写真をクラウドへ大量にアップロードする
ここまでの判定を、2つの結論にまとめます。
- 動画・Web会議・調べもの中心、同時接続が数台まで、遅いのが1日中 → 1ギガのままで十分
- 夜だけ遅い、同時接続が多い、大容量ファイルを日常的にやり取りする → 10ギガの差額に見合う
ドコモ光 10ギガにすると決めた方は、次にどこから申し込むかで総額が数万円変わります。
| 申込窓口 | キャッシュバック | 実質料金(戸建て36ヶ月) |
|---|---|---|
| GMOとくとくBB | 最大84,000円 | 71,790円 |
| OCN | 55,000円 | 104,750円 |
\キャッシュバック最大84,000円・申請は開通月を含む4ヶ月目のメールから/
オーバースペックの原因は回線ではなく機器側にある
10ギガにすると決めた方には、申し込みの前に確認しておくことがあります。
「10ギガにしたのに速くない」という声の原因は、回線ではなく手元の機器にあることがほとんどです。
なおどのプロバイダを選ぶかでも下りの実測は最大で約6倍変わります(詳細は第6章の実測一覧)。

速度が出ない原因は、次の4つに切り分けられます。
| 原因の候補 | 何が起きているか | 確認のしかた |
|---|---|---|
| パソコン側の有線LANポート | ポートが1Gbps止まりだと、そこで上限が決まる | 端子の表記が「10/100/1000」なら1Gbpsまで |
| LANケーブルのカテゴリ | CAT5eでは10ギガの帯域を通せない | ケーブル側面の「CAT」表記を見る |
| Wi-Fi経由での減衰 | 無線は距離と壁で速度が落ちる | 有線でつなぎ直して測り直す |
| ONU・ルーターの対応 | 10ギガ対応でないと本来の速度が出ない | WAN側のポート速度を仕様で確認する |
総務省の報告書でも、接続する事業者・端末・LANケーブルの規格・10ギガ対応機器の有無が実際の速度に大きく影響することが、多数の実測値とともに示されています。
出典は固定ブロードバンドサービスの品質測定手法の確立に関するSWG報告書(案)(2024年5月)です。
最初の一手は有線とケーブル
順番としては、まず有線でつなぎ、CAT6A以上のLANケーブルに替えて測り直してください。ここで数値が変わらなければ、原因はルーターかパソコン側にあります。
マンションで10ギガを契約したのに200Mbps程度しか出ない、という相談も実際に寄せられています。
この場合は上の4つに加えて、宅内までの配線がどうなっているかも確認の対象になります。
なお集合住宅に多いVDSL方式の物件は光配線方式ではないため、そもそも10ギガを契約できません。
非対応ルーターは「遅くなる」ではなく「つながらない」
10ギガの接続にはIPv4 over IPv6方式への対応が必要で、10Gbpsに対応しているかどうかとは別の条件です。方式に対応していないルーターでは、速度が落ちるのではなく通信そのものができないことがあります。実際に、10ギガ非対応のルーターをつないだところインターネットに一切つながらなかった、という報告があります。
機器をそろえたうえで、どのプロバイダを選ぶかが最後の変数になります。
\キャッシュバック最大84,000円・工事料実質0円/
プロバイダ選びで月額も実測速度も変わる

ドコモ光10ギガのプロバイダは、どこを選んでも同じではありません。
月額と実測速度の両方が、選んだプロバイダで変わります。
しかも月額の差は数百円ですが、下りの実測は数倍の開きがあります。
タイプAとタイプBの月額差はプロバイダで決まる
タイプAとタイプBの違いは、通信品質ではなくプロバイダごとの卸価格の違いです。
自分がどちらになるかは、契約するプロバイダで決まります。
| 料金タイプ | 月額 | 対応プロバイダ |
|---|---|---|
| タイプA | 6,380円 | OCN インターネット/GMOとくとくBB/@nifty/ANDLINE/BIGLOBE/@T COM/hi-ho/IC-NET/ドコモnet・plala(新規受付停止) |
| タイプB | 6,600円 | BB.excite/エディオンネット/AsahiNet/Tigers-net.com |
| 単独タイプ | 5,940円 | 自分でプロバイダを別契約(プロバイダ料金は別途) |
タイプAのほうが選べるプロバイダが多く、主要なプロバイダはほぼタイプAに入っています。
ドコモ自身もOCN インターネットをタイプAのプロバイダとして提供しています。
古い記事のタイプ表は信じない
プロバイダの料金タイプは過去に変更されています。OCNは2023年7月に「OCN インターネット(タイプA)」へ統合され、それ以前の旧OCNはタイプBかつドコモ光10ギガに対応していませんでした。数年前の比較表をそのまま見ると、実際と違うタイプで判断することになります。
なお2章で触れたタイプCは、提携ケーブルテレビの設備を使う別枠のプランです。
月額はタイプAと同額なので、料金の比較で迷う必要はありません。
プロバイダ別の月額タイプと実測速度の一覧
料金タイプと実測速度を1つの表にまとめると、選び方が見えてきます。
| プロバイダ | 料金タイプ | 月額 | 下り実測 | 上り実測 |
|---|---|---|---|---|
| hi-ho | タイプA | 6,380円 | 3,796Mbps | 4,531Mbps |
| @T COM | タイプA | 6,380円 | 3,626Mbps | 1,071Mbps |
| OCN インターネット | タイプA | 6,380円 | 1,778Mbps | 1,453Mbps |
| AsahiNet | タイプB | 6,600円 | 1,615Mbps | 1,841Mbps |
| IC-NET | タイプA | 6,380円 | 1,646Mbps | 953Mbps |
| @nifty | タイプA | 6,380円 | 1,172Mbps | 1,445Mbps |
| エディオンネット | タイプB | 6,600円 | 1,112Mbps | 879Mbps |
| GMOとくとくBB | タイプA | 6,380円 | 1,071Mbps | 837Mbps |
| ANDLINE | タイプA | 6,380円 | 926Mbps | 663Mbps |
| BB.excite | タイプB | 6,600円 | 638Mbps | 655Mbps |
| 全体の平均 | ― | ― | 2,034Mbps | 1,800Mbps |
この表からまず読み取ってほしいのは、全体の平均が理論値10Gbpsの約2割にとどまっていることです。
「10ギガにすれば10倍速くなる」という理解のまま契約すると、期待が外れます。
次に、計測件数が100件を超えているプロバイダに絞っても、下りの実測に3倍以上の開きがある点です。
少ない件数の数字で決めない
プロバイダ別の計測件数は18件から228件までばらついています。件数が少ないセルは月ごとの振れ幅が大きいため、上位数社の優劣までは判定できません。表は「この程度の水準に収まる」という目安として使ってください。
自分では正確に測れないという相談もよく寄せられます。
パソコンの有線LANポートやスマホ側が10ギガに対応していないと、回線が速くても測定値は頭打ちになるためです。
だからこそ、多数の計測を集めた平均値で見当をつける意味があります。
総額で選ぶなら、3章で見たとおり窓口による差のほうがはるかに大きくなります。
\キャッシュバック最大84,000円・実質料金は戸建て71,790円/
1ギガから10ギガへ変更するときの工事料と特典

すでにドコモ光1ギガを使っている方がプラン変更する場合、工事料は特典で無料になり、さらにdポイントが17,000円分もらえます。
ただし工事料そのものは設備状況で1万円以上ひらき、金額が確定するのは工事担当者が宅内を確認したあとです。
またドコモショップで手続きしたところ「変更はできない」と言われ、解約と新規申込という扱いになった、という相談も寄せられています。
プラン変更の工事料は設備状況で1万円以上ひらく
公式が示している工事料は、代表例と上限の2つです。
| 区分 | 工事料 | 確定するタイミング |
|---|---|---|
| 代表例(戸建て・マンション共通) | 11,660円 | 申込み時点では未確定 |
| 設備状況によっては | 22,000円 | 工事担当者が宅内を確認したあと |

どちらになるかは、申し込む前には分かりません。
工事の内容も一律ではなく、機器の交換だけで済んだという報告もあれば、宅内工事が入るケースもあります。
金額が確定しない構造を先に知っておく
工事料は工事担当者が宅内の設備を確認したあとに判明します。申込みの段階で確定させることはできないため、上限の22,000円がかかる前提で見ておくと想定外になりません。次の節の特典が適用されれば、この工事料は無料になります。
dポイント特典を円に換算した実質の負担額
プラン変更には、特典が2つ用意されています。
| 特典 | 内容 | 進呈・適用の時期 |
|---|---|---|
| プラン変更工事料無料特典 | プラン変更の工事料が無料になる | 工事料の請求時に適用 |
| ドコモ光 10ギガアップグレード特典 | dポイント(期間・用途限定)17,000円分 | 利用開始月の4ヶ月後の月末 |
ここで先に前提を開示しておきます。
dポイントは現金と同じには扱えず、この特典で進呈されるのは用途と期限が限られた期間・用途限定ポイントです。
有効期限は進呈された月を含めて6ヶ月なので、受け取ってから使い切る必要があります。
- 申込み月を含む7ヶ月以内に利用開始すること
- 利用開始月の2ヶ月後の月末時点で契約中で、dポイントクラブ会員であること
- 申込みはドコモショップ・公式Web・光代理店などから行うこと(ドコモオンライン手続きは対象外)
- ahamo光10ギガは対象外
そのうえで円に換算すると、プラン変更の正味の負担が見えてきます。
工事料が無料になり、さらに17,000円分のポイントが入るため、変更時の持ち出しは実質ゼロで、むしろ手元にポイントが残ります。
無料になるのは通常工事料だけ
プラン変更工事料無料特典の対象は「ドコモ光」の通常工事料のみです。土日・祝日工事などの追加工事料、オプション工事料、工事内容によって発生する追加料金は特典の対象外なので、平日以外の工事を希望する場合は持ち出しが発生します。
このポイントを月額の差額に充てると、戸建てなら約25ヶ月ぶん、マンションなら約8ヶ月ぶんを賄える計算になります。
なお1章で触れたとおり、プラン変更はワンコインキャンペーンの対象外です。
新規契約なら効く「最大6ヶ月間500円」は、プラン変更では使えません。
10ギガから1ギガに戻すには再工事の費用がかかる
「高かったら1ギガに戻せばいい」と考えているなら、先に知っておくべきことがあります。
ドコモの公式サイトには、10ギガから1ギガへ戻す場合の案内が用意されていません。
1ギガから10ギガへのプラン変更には専用ページも特典ページもありますが、逆方向のページはありません。
| 戻すときに関係する条件 | 内容 |
|---|---|
| 公式の案内 | 10ギガから1ギガへのプラン変更ページは用意されていない |
| 工事 | 事業者変更のような手続きでは切り替わらず、工事の要否も公式に案内がないため事前の確認が必要 |
| 解約金 | 2年定期契約の更新期間以外での解約や、定期契約なしプランへの変更には解約金がかかる |
| ワンコインキャンペーン | 一度適用を受けた回線は再適用できない |
とくに見落としやすいのが、最後の行です。
安いうちに10ギガにして、高くなったら1ギガに戻し、また10ギガに戻るという使い方は成立しません。
同じ回線でワンコインキャンペーンの適用を2回受けることはできないからです。
戻す場合の具体的な費用と手順は公式に案内がないため、申し込む前にドコモ光サービスセンターへ確認しておくのが確実です。
プラン変更の申込み手順そのものは、公式の「ドコモ光 10ギガ」への料金プラン変更ページに手続きの流れがまとまっています。
1ギガから10ギガへ変更する方の申込先
すでにドコモ光1ギガを使っている方は、この記事で紹介しているGMOとくとくBBのキャッシュバックを受け取れません。
GMOとくとくBBの公式ページに「プラン変更は本特典の適用対象外」と明記されています。
そのかわりプラン変更では、工事料無料特典と17,000円分のdポイントを受け取れます。
申込先によって特典の対象が変わる
アップグレード特典の対象になるのは、ドコモショップ・公式Web・光代理店からの申込みです。ドコモオンライン手続きは対象外なので、変更の前に申込先を確かめてください。
\新規・他社からの乗り換えの方向け・キャッシュバック最大84,000円/
ドコモ光10ギガはどこから申し込むと得か

実質料金で比べると、総額が最も安いのはGMOとくとくBBです。
キャッシュバックが最も高いためです(月々の割引と工事料の特典はドコモの公式特典なので、どの窓口から申し込んでも変わりません)。
ドコモショップで契約したあとに代理店経由の還元を知って後悔した、という相談も実際に寄せられています。
| 項目 | GMOとくとくBBから申し込んだ場合 |
|---|---|
| キャッシュバック | 最大84,000円 |
| 実質料金(戸建て36ヶ月) | 71,790円 |
| 実質料金(マンション24ヶ月) | 9,750円 |
| 受取時期 | 4ヶ月後 |
| 申請 | 必要(工事開通月を含む4ヶ月目に届くメールから登録) |
新規と、1ギガからの変更では申込先が変わる
この章で扱うのは新規・他社からの乗り換えの窓口です。ドコモ光1ギガからのプラン変更では、GMOとくとくBBのキャッシュバックは対象外になります。申込先と受けられる特典は第7章で扱っています。
なおキャッシュバックは、その窓口の専用サイトから申し込んだ場合にだけ適用されます。
同じGMOとくとくBBでも、店頭や電話など別の経路で契約すると対象外になります。
キャッシュバックは申請期限を過ぎると受け取れない
キャッシュバックの実質的な価値は、額面ではなく「受け取れる確率」を掛けた金額です。
額面が大きくても、申請期限を過ぎれば受け取れる金額は0円になります。

実際に、店頭で「2〜3ヶ月後にメールが来るので申請してください」と案内されたのに、実際の登録期限は契約から1ヶ月以内だった、という相談が寄せられています。
案内する側の説明と実際の条件がずれることがあるため、期限は自分で確認するしかありません。
| 確認しておくこと | 具体的に何を見るか |
|---|---|
| 申請が必要かどうか | 不要な窓口なら口座登録だけで自動的に振り込まれる |
| 案内が届く時期 | 開通から何ヶ月後にメールが来るか |
| 申請の期限 | 案内メールの受信からいつまでに登録が必要か |
| メールの宛先 | 契約時に発行されたメールアドレス宛に届く場合がある |
案内メールの宛先に注意
キャッシュバックの案内は、普段使っているアドレスではなく、契約時に発行されたプロバイダのメールアドレス宛に届くことがあります。そのアドレスを一度も開かないまま期限を過ぎるのが、もらい損ねの典型的なパターンです。
なお当サイトの実質料金は、キャッシュバックを受け取れた前提で計算しています。
受け取り条件まで確認して、はじめてこの金額が成立します。
申込みから開通までの流れと必要な期間
申し込んでからすぐ使えるようになるわけではありません。
流れは次のとおりです。
窓口の専用サイトから申し込む
ドコモ光サービスセンターから連絡が入り、エリアと設備を確認する
書類を受け取り、工事日を決める
派遣工事になるか無派遣工事で済むかは設備状況で決まる
10ギガ対応のルーターをつないで設定する
ドコモがサービス提供可能と確認した日が利用開始日になる
期間の見当をつける手がかりは、キャンペーンの条件にあります。
ワンコインキャンペーンは「申込み日から180日以内の利用開始」、工事料の特典は「申込み月を含む7ヶ月以内の利用開始」が条件です。
つまりドコモ自身が、開通まで数ヶ月かかる前提で条件を設計しています。
手続きの窓口によって、かかる時間も変わります。
Webで完結する手続きを電話で行い、30分待たされたという声もあります。
どこから申し込むと安いかだけでなく、どこから申し込むと楽かも窓口選びの評価軸に入れてください。
\キャッシュバック最大84,000円・実質料金は戸建て71,790円/
ドコモ光10ギガの料金についてよくある質問
料金まわりでよく聞かれる4つの疑問に、短く答えます。
金額とキャンペーンの内容はすべて2026年8月28日時点で確認したものです。
ドコモ光10ギガのデメリットは?
-
月額が上がることよりも、今使えているものが使えなくなることのほうが実害は大きくなります。
1ギガ用のレンタルルーターは継続できず、10ギガ対応のものを用意し直す必要があります。
接続方式が変わるため、IPv6に対応していない宅内機器が使えなくなることもあります。
詳しくは第8章で扱っています。
ドコモ光は10ギガと1ギガのどちらがいいですか?
-
判定は「何をするか」ではなく「いつ・何台で使うか」で決まります。
動画配信やWeb会議が中心で同時接続が数台までなら1ギガで十分です。
夜だけ遅いと感じていて同時接続が多いなら、10ギガの差額に見合います。
判定の条件は第5章にまとめています。
ドコモ光1ギガから10ギガに変更するにはいくらかかりますか?
-
工事料の代表例は11,660円で、設備状況によっては22,000円になります。
ただしプラン変更工事料無料特典が適用され、さらにdポイントが17,000円分もらえます。
つまり変更時の持ち出しは実質ゼロで、手元にポイントが残る計算です。
条件は第7章で確認してください。
ドコモ光10ギガの月額料金が500円になるのはいつから?
-
利用開始月から6ヶ月間で、利用開始当月は日割りになります。
対象は新規・転用・事業者変更・光回線再利用の4つで、1ギガからのプラン変更は対象外です。
7ヶ月目からはタイプAで6,380円に戻ります。
4つとも、詳しい根拠は本文の該当章に書いています。
\キャッシュバック最大84,000円・工事料実質0円/
まとめ|ドコモ光10ギガの料金は総額で見ると印象が変わる
ドコモ光10ギガは、夜だけ遅いと感じていて同時接続の多い家庭にとって、総額で見ても選ぶ価値のある回線です。
月額の6,380円という数字だけを見て判断すると、実際の支払いを読み違えます。
- 総額が最も安いのはGMOとくとくBBで、戸建て36ヶ月なら71,790円
⇒窓口によって3万円以上変わる - 戸建てなら月額が高くても、総額では1ギガより10ギガのほうが安くなる
⇒キャッシュバックが効くため - 月額は戸建てもマンションも同額で、マンションは10ギガ23回線の中で最も安い
- ワンコインキャンペーンは1ギガからのプラン変更では使えない
⇒対象は新規と乗り換えのみ - キャッシュバックは申請しないと受け取れない
⇒開通月を含む4ヶ月目のメールから登録
この2つの注意点を外すと、記事で見た実質料金は成立しません。
逆にどちらも押さえられるなら、あとは窓口を決めるだけです。
\キャッシュバック最大84,000円・工事料実質0円/



元通信業界出身
ネット通信ラボ所長
テツヤ
筆者
通信会社で光回線の販売と企画に携わったのち、ネット通信ラボを開設。契約前の相談から開通後のトラブルまで、現場で幅広く対応してきました。専門用語をできるだけ使わず、料金と速度を数字で比べられる形にして届けます。