- ビッグローブ光のプロバイダがどこになるのか知りたい
- 契約後にプロバイダ変更ができるのか確認したい
- プロバイダが選べないことに不安を感じている
結論、ビッグローブ光のプロバイダは「BIGLOBE(ビッグローブ)」の一択であり、他社を選んだり後からプロバイダだけを変更することはできません。
「選べないのはデメリットでは?」と不安に思うかもしれませんが、プロバイダ一体型であることは、通信品質の管理やサポート窓口が一本化されるため、実は利用者にとって大きなメリットになります。
この記事では、元大手通信会社社員としての経験を活かし、なぜプロバイダがBIGLOBE固定でも問題ないのか、その技術的な根拠や「どうしてもプロバイダを変えたい」場合の解決策まで徹底解説します。
結論:ビッグローブ光のプロバイダは「BIGLOBE」一択
まず、検索された最大の疑問に回答します。
ビッグローブ光におけるプロバイダの扱いは以下の通りです。
- プロバイダは「BIGLOBE」のみ(固定)。
- 他社プロバイダ(OCNやSo-netなど)は選べない。
- 契約後にプロバイダだけ変更することもできない。
つまり、ビッグローブ光を契約するということは、自動的に「回線もプロバイダもBIGLOBEと契約する」ことを意味します。この仕組みを「プロバイダ一体型サービス(光コラボレーション)」と呼びます。
「一体型」だから別途契約の手間なし
かつての「フレッツ光」をご存知の方は、「回線はNTT、プロバイダは別で契約」という複雑な仕組みをイメージされるかもしれません。
しかし、ビッグローブ光はそれらが1つにパッケージ化されています。
| 特徴 | フレッツ光(昔の方式) | ビッグローブ光(現在) |
|---|---|---|
| 契約先 | NTT + プロバイダ | BIGLOBEのみ |
| 月額請求 | 2箇所から来る | 1箇所にまとまる |
| トラブル時 | どこに電話すればいいか迷う | BIGLOBEへ連絡すればOK |
このように、ユーザー側でプロバイダを選定したり、個別に申し込み手続きをする必要は一切ありません。
申し込み手続きをすれば、自動的にインターネットに繋がる状態(プロバイダ込み)で提供されます。
現在契約中のプロバイダを確認する方法
「自分は今ビッグローブ光を使っているはずだが、念のため確認したい」という方は、以下の方法で確認できます。
確認方法のポイント
契約時に送付された「会員証(BIGLOBE会員証)」を確認するのが確実です。紛失した場合は、BIGLOBEのマイページにログインすることで契約内容を照会できます。
なお、もし手元に「フレッツ光」の開通案内がある場合は、ビッグローブ光ではなく「フレッツ光+プロバイダBIGLOBE」という契約形態の可能性もあります。
どちらにせよ、接続サービスを提供しているのはBIGLOBEですのでご安心ください。
他社回線でBIGLOBEを使っている場合は?
「ドコモ光」や「auひかり」をご利用中の方も、プロバイダとしてBIGLOBEを選択(利用)しているケースがあります。その場合も、問い合わせ先やメールアドレス等の基本サービスはBIGLOBEが提供しています。
なぜ選べない?プロバイダ変更ができない「光コラボ」の仕組み
「なぜビッグローブ光はプロバイダを自由に選べないのか?」その理由は、ビッグローブ光が「光コラボレーション(光コラボ)」という提供形態をとっているからです。
少し専門的な話になりますが、仕組みを知れば「選べないことへの納得感」が変わります。
簡単に言えば、NTTドコモやソフトバンクと同じく、NTTの回線を借り受けて自社ブランドとして提供しているからです。
【元社員が語る】「選べない」はユーザーを守るための進化だった
私が大手通信会社に在籍していた頃、「フレッツ光(回線とプロバイダが別契約)」の利用者から、よくこんな悲鳴を聞いていました。
「ネットが繋がらないからNTTに電話したら『プロバイダの問題です』と言われ、プロバイダに電話したら『NTT回線の問題です』とたらい回しにされた!」
この「責任の所在が不明確」という問題は、現場でも長年の課題でした。
しかし、プロバイダ一体型の「光コラボ(ビッグローブ光)」なら、窓口はBIGLOBE一箇所です。
つまり、「プロバイダを選べない」のではなく、「責任を持って一括管理してくれる」というのが正しい解釈です。
不具合が起きても、「BIGLOBEに連絡すれば必ず解決する」という安心感は、何にも代えがたいメリットなのです。
「プロバイダを変えたい」人へ!その悩み、変更せずに解決できます
この記事を読んでいる方の中には、以下のような不満をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
- 「最近、ビッグローブ光の速度が遅い気がする…」
- 「夜になると動画が止まるから、速いプロバイダに変えたい」
結論から言うと、その悩みはプロバイダを変更(解約)しなくても解決できる可能性があります。
というより、ビッグローブ光のまま設定を見直す方が、リスクなく高速化できる可能性が高いです。
改善策1:IPv6オプション(v6プラス)が利用できているかチェック
ビッグローブ光が遅いと感じる原因に「IPv6接続」が利用できていないことがあります。従来の接続方式(IPv4 PPPoE)は、料金所が少ない高速道路のようなもので、夜間は必ず渋滞します。
一方、BIGLOBEが提供している「IPv6サービス」を使えていれば、混雑ポイントを回避して通信可能です。
実際に使えているか下記で確認しましょう。
ルーターが「v6サービス」に対応しているかもポイント
基本的に、ビッグローブ光のv6サービスは自動的に申し込みされています。
これで、v6サービスが利用できていない場合は、Wi-Fiルーターがビッグローブのv6サービスに対応していない可能性が高いです。
詳しくは次で解説します。
改善策2:Wi-Fiルーターのスペックを見直す
意外な落とし穴が「ルーターの寿命」です。どれだけ回線が速くても、ルーターが5年以上前のものであれば、そこで速度が詰まってしまいます。
特に「v6プラス(IPv6オプション)」に対応していない古いルーターを使っている場合、BIGLOBEの真価は発揮されません。
もしルーターが古いなら、Amazon等で5,000円程度の「IPv6対応ルーター」に買い換えるだけで解決するケースが大半です。
そもそも「プロバイダ変更」=「他社回線への乗り換え」になる
前述の通り、ビッグローブ光契約中にプロバイダだけを変更することは不可能です。
どうしても変えたい場合は、「事業者変更(乗り換え)」の手続きを行い、ドコモ光やソフトバンク光などに回線ごと移る必要があります。
解約金に注意
更新月以外での乗り換えは、違約金や工事費の残債が一括請求されるリスクがあります。数万円のコストをかけて乗り換える前に、まずは以下の「0円でできる改善策」を試してください。
逆に安心?プロバイダが「BIGLOBE」である3つのメリット
「選べない」と聞くと不自由に感じますが、通信業界に長く身を置く私から見れば、プロバイダがBIGLOBEに固定されていることはむしろ「当たりくじ」です。
その理由は、ポッと出の格安プロバイダにはない、以下の3つの強みがあるからです。
メリット1:IPv6(IPoE)接続のパイオニアである
BIGLOBEは、混雑を回避する通信方式「IPv6(IPoE)」を業界でも早期に導入したパイオニアです。
その技術力と設備投資額は、数百あるプロバイダの中でもトップクラスです。
「プロバイダを選べる光回線」の場合、知識がないと設備の弱いマイナーなプロバイダを選んでしまい、結果として「夜に全然繋がらない」という地獄を見ることがあります。
最初から「BIGLOBE品質」が約束されている点は、初心者にとって最強の防波堤と言えます。
メリット2:運営歴35年以上の圧倒的な信頼性
BIGLOBEの歴史は、NEC(日本電気)のパソコン通信時代まで遡り、35年以上の運営実績があります。
インターネット黎明期からインフラを支えてきた知見は、新興企業とは桁が違います。
特に近年は、サポート品質を削減して安売りするプロバイダが増えていますが、いざという時の対応力で老舗に勝るものはありません。
「長く安心して使いたい」という方にとって、BIGLOBEは間違いのない選択肢です。
メリット3:KDDIグループによる還元率の高さ
現在、BIGLOBEはauを展開するKDDIグループの傘下に入っています。
そのため、auやUQモバイルユーザーに対する「セット割」の適用や、高額なキャッシュバック還元が可能になっています。
ここがポイント「品質が良いのに、キャンペーンも強い」。この両立ができているのは、バックボーンに巨大な資本があるBIGLOBEだからこそです。
【要注意】他社回線で「プロバイダBIGLOBE」を使う場合
検索キーワードの中には、「ドコモ光 プロバイダ ビッグローブ」のように、他社回線との組み合わせを探している方もいます。
「ビッグローブ光」ではなく、他社回線のプロバイダとしてBIGLOBEを選ぶ場合の注意点を整理します。
| 回線名 | プロバイダBIGLOBE | おすすめ度 |
|---|---|---|
| ビッグローブ光 | 標準(固定) | ◎(推奨) |
| ドコモ光 | 選択可能 | ◯ |
| auひかり | 選択可能 | ◎ |
| フレッツ光 | 別途契約が必要 | △(割高) |
ドコモ光 × BIGLOBEの場合
ドコモ光では、全20社以上のプロバイダからBIGLOBEを選ぶことができます。
ドコモのスマホを使っている方であれば、「ドコモ光のプロバイダとしてBIGLOBEを選ぶ」のは賢い選択です。
ただし、ドコモ光には「タイプA(安い)」と「タイプB(高い)」の料金プランがあり、BIGLOBEはタイプAで利用できます。
auひかり × BIGLOBEの場合
auひかりでもBIGLOBEは主要なプロバイダの一つです。
同じKDDIグループのため親和性が高く、通信速度の実測値でも常に上位にランクインしています。
結論
ドコモユーザーなら「ドコモ光」。au・UQモバイル・格安SIMユーザーなら「ビッグローブ光」か「auひかり」。この選び方をすれば、プロバイダBIGLOBEの高品質な通信をお得に使えます。
ビッグローブ光をお得に申し込むなら「公式サイト」か「代理店」か?
ここまで解説した通り、ビッグローブ光のプロバイダは「BIGLOBE」一択で、どこで申し込んでも変わりません。しかし、「申し込み窓口」によって、受け取れるキャッシュバック金額や特典が大きく異なります。
プロバイダ選びで悩む必要がなくなった分、ここでしっかり「お得な窓口」を選びましょう。
最もオトクなのは「公式特設サイト」です。
ビッグローブ光の窓口比較
←左右にスクロールできます→
| 申込窓口 | キャッシュバック | 月額割引 | 他社乗換キャッシュバック | 申請方法 | 振込時期 | Wi-Fiルーター |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 公式特設サイト (公式) | 【10ギガ】 50,000円 【1ギガ】 50,000円 | 【10ギガ】 6ヶ月無料 【1ギガ】 3ヶ月無料 | 最大40,000円 | WEB | 11ヶ月後と23ヶ月後 | 【10ギガ】 バッファロー(WXR9300BE6P) 実質25,872円 【1ギガ】 TP-Link(Deco X50) 実質0円 |
| アウンカンパニー (代理店) | 【10ギガ】 50,000円 【1ギガ】 30,000円 | なし | なし | 電話 | 開通確認後即日 | 【10ギガ】 バッファロー(WXR9300BE6P) 実質14,272円 【1ギガ】 NEC(WG1200HP4) 月額550円 |
| NEXT (代理店) | 【10ギガ】 55,000円 【1ギガ】 40,000円 | なし | なし | 電話 | 1ヶ月後 | 【10ギガ】 バッファロー(WXR9300BE6P) 実質14,272円 【1ギガ】 NEC(WG1200HP4) 月額550円 |
| NNコミュニケーションズ (代理店) | 【10ギガ】 50,000円 【1ギガ】 30,000円 | なし | なし | 電話 | 1ヶ月後 | 【10ギガ】 バッファロー(WXR9300BE6P) 実質19,272円 【1ギガ】 TP-Link(Deco X50) 実質12,540円 |
| 家計の節約 (代理店) | 40,000円 | なし | なし | WEB | 12ヶ月後 | ― |
| 25 (代理店) | 30,000円 | なし | なし | WEB申請&アンケート回答&利用明細送付 | 11ヶ月後 | ― |
| ブロードバンドナビ (代理店) | 【10ギガ】 52,000円 【1ギガ】 32,000円 | なし | なし | WEB申請&アンケート回答 | 6ヶ月後と11ヶ月後 | 【1ギガ】 機種不明 無料 ※ただしキャッシュバック額から-5千円 |
| エフプレイン (代理店) | 多数のオプション加入で40,000円 | なし | なし | 申請書送付 | 6ヶ月後 | ― |
| ゼロプラス (窓口終了) | なし | なし | なし | ― | ― | ― |
| ライフサポート (窓口終了) | なし | なし | なし | ― | ― | ― |
| LBフォース (窓口終了) | なし | なし | なし | ― | ― | ― |
※指定オプションが不要な特典額で比較
よくある質問
プロバイダ(BIGLOBE)のメールアドレスは付与されますか?
はい、付与されます。1契約につき1つ、基本メールアドレス(@.biglobe.ne.jp)を無料で利用可能です。
入会証に記載されていますのでご確認ください。
プロバイダへの問い合わせ先(電話番号)は?
ビッグローブ光(回線・プロバイダ共通)の問い合わせ窓口は以下の通りです。
【BIGLOBEカスタマーサポート】
電話番号:0120-86-0962(通話料無料)
携帯から:03-6385-0962(通話料有料)
受付時間:9:00〜18:00(365日受付)
ビッグローブ光を解約したらプロバイダも解約になりますか?
はい、基本的にはセットで解約となります。
ただし、BIGLOBEのメールアドレスだけ残したい場合は、「ベーシックコース(月額220円)」に変更して継続利用することも可能です。解約手続きの際にオペレーターへ相談するか、WEB手続き時に選択してください。
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございました。
「ビッグローブ光のプロバイダは選べるのか?」という疑問から始まった解説でしたが、結論は以下の通りです。
- プロバイダは「BIGLOBE」一択(変更不可)。
- 選べないことはデメリットではなく、管理が楽で責任分界点が明確というメリット。
- 通信速度の悩みは、プロバイダ変更ではなく「IPv6オプション」や「ルーター」で解決できる。
元通信キャリア社員として断言しますが、BIGLOBEは日本のインターネットを支えてきた老舗であり、そのインフラ品質は間違いありません。「変なプロバイダに当たったらどうしよう」というリスクがない分、ビッグローブ光は「契約して後悔しない回線」の筆頭です。
ぜひ自信を持って申し込みを進め、快適でストレスフリーなインターネット環境を手に入れてください。
